警察庁、正式に回収対象機の年内撤去に言及| WEB Greenbelt グリーンべるとWeb版

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警察庁は5月30日に日工組、全日遊連、日遊協の団体関係者を招集し、回収対象機の年内撤去について要請したとされるが、公の場で言及したのは今回が初めて。なお、複数の団体関係者によると、日工組からの残りの回収対象機の発表は6月中になるもよう。

 この問題、日工組が違法な状態を黙認していたという責任問題と、その上でホール側も性能に近づける努力を怠っていたという2つの責任問題が少なくとも存在しています。

当初であればホールが性能に近づける努力をするだけで解決できるはずでしたが、日工組が不正をしていたためにそれだけではもともとの性能には追いつかないことが分かってしまいました。

そのために費用負担などの責任問題で大きく揺れてしまっています。

今回の言及は、そうして一向に話が進んでいかない様子に業を煮やしたというのが一番わかりやすいのではないかと思います。

誰かが身を切らなくてはいけない状況で、誰も切りたくないし切らせたくないというのが通用しない状況になってしまったといえるのではないでしょうか。