パチスロ5.9号機の概要

パチスロ5.9号機の概要が発表されたことで、各メディアがこぞって内容を報道しています。

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入賞シミュレーション出玉率1未満かつ傾斜値(ARTの純増枚数)2.0枚未満、さらに指示機能の管理をメイン基板に移したものを5.5号機としているが、5.9号機ではこれに加え、ARTが1回の契機で1500ゲームを超えて継続しないような措置を講じた。また、役比モニタを主基板ケース内に搭載し、遊技機が不正に改造されていないかの確認を容易にする。

ARTの終了ゲーム数が規定されたことが一番の違いといえるのではないでしょうか。

役比モニタに関しては、設定以外の調整が事実上できないスロットにおいてはあまり意味を成さないようにも思えますが、どういう意図があるんでしょう。

今回5.9号機基準が設けられたことで、ノーマルタイプも含めた5.5号機の新台設置期限が2017年9月30日までと定められた。2017年10月以降は今回の5.9号機基準を遵守する型式のみ新台設置が可能となる。

設置期限に関しても言及されてます。

そうなるとどうしてもチキンレースが始まってしまうわけですが、新基準機でしかできないような営業を見つけ出すことで不毛なレースに巻き込まれないような努力が必要になってくると思われます。

 

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5.9号機の出玉性能について問われた同会の佐野慎一会長は、「はっきりとは分からないが、大雑把に言えば今の5割から6割位の性能になるのではないだろうか」との考えを示した。 

 ほんとに大雑把だ。