パチンコ、パチスロの台数、店舗数の減少が止まらない。

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5月期の全国の全国の営業所数は前の月から27店減の1万139店。

月内の新規店は9店舗、廃業店は34店。


 遊技機台数はパチンコが9887台減の261万4306台

パチスロが2459台減の151万7022台

その他遊技機を含めた総台数は1万2346台減の413万1431台。 

 

 パチンコ、スロットとも規制強化が決定していて、さらにどちらも旧基準機に関しては撤去期限が設けられてしまっています。

内覧会を回って見て営業マンの反応を見てみても、代替機種の価格設定は強気。

どうにもならなくなってしまう前に撤退する経営者は少なくないと思われます。

 

誰かが望んでいることに応え続けてきたはずなのに、それによって誰も望んでない結末を迎えようとしているのはなぜでしょう。

その辺の意識を変えていかなくては、業界の成長というのは難しいように思えます。

 

業界が本来許されている範囲において、ゼロからの集客を組み立て直す時期が来ているように思います。