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都遊協理事会 一連の回収問題で説明 | パチンコ・パチスロ、業界ニュースを配信 遊技通信web

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阿部理事長は、「保通協における適合率が低い状態にある上に、現在の新台設置確認では月に20万台の対応が限界だとされている。これでは、入替が間に合わないという状況になりかねないが、だからといって機械を外さないというわけにはいかない。中古機による対応でも、パチスロでも、ベニヤ板による対応でも、とにかく回収機を外していくことを前提に進めなければならない」とし、出席者に理解を呼びかけた。 

それに対して行ったツィート

 現場から一線をおいている身としてそれでも疑問と感じることは、どうして一日たりとも遊技台を止めることが最大の悪とされているかということです。

経営を考えれば売上のもととなる台を止めるのは確かにデメリットでしかありませんが、しかし、それを実現するためにはこれから使えなくなる台をそのままに使えなくしなくてはいけないという最大の負債を抱えることになります。

メーカー、ホール、どちらがその負債を抱えることになろうとも、それが業界に与えるダメージは計り知れません。

それならば、既存機を回収し、リユース作業が終わった後に納品を行なう方法が業界全体のダメージとしては最も低いものになります。

その間の営業が止まったとしても、ユーザーがそのままいなくなるわけでもなく、ある意味では別の機種を知ってもらういい機会とも言えます。

しかし、経営者の考えが理解できないわけではありません。

自分の店だけが一日でも止まってしまえば他店への流出となりえること、他店が止まっている間に自店が稼働できればユーザーを独占できることは、目を背けることのできない事実です。

しかし、輪番店休を思い出してみれば、地区の店舗に公平に行われさえすれば、さほど大きな不満にはならないどころか、公平に自分の店を知ってもらうための健全なきっかけにすらなり得たはずです。

・第三次撤去リストのメジャータイトルは、各店の導入台数別に使用期限をそれぞれに設ける。(シェアが大きな店舗から前倒しにするか、シェアが大きな店舗から後回しにするか、いずれにしても公平。)

・それぞれ決められた期日までにメーカーに機種を送り、リユース期間中はベニヤ営業を行なう

・期日前までの入替えは可能。ただし、撤去した機種のリユース導入は禁止。

 

例えばA店、B店、C店とあって、それぞれ北斗、牙狼、海物語とシェアが強い場合、それぞれの機種はそれぞれの店舗で12月までに使えるが、それ以外の機種は10月、11月と段階的にリユースで外していくというものです。

それぞれシェアの強い機種は最後まで独占できますが、弱い機種に関しては先に入替えができます。

逆にシェアが強い機種を先に外すこともでき、その場合はユーザーが市場を回遊することになりある意味では活性化が期待できます。

ここで守られるべきルールは、リユース機を外したらリユース期間中はベニヤ営業を行うということです。

それが守られなければ、資本の強い店が強気に入替えを行い、資本の弱い店にとって不利な状況になってしまうからです。

一見して営業力の差とも言えることではありますが、しかし全体を見れば無駄な体力を使うだけに終わります。そのしわ寄せは、結局は業界の縮小につながるだけなのです。

もし営業力を見せ付けたいのであれば、今回の問題を最小ダメージで乗り越えた後、正しく競争が行われる中で魅せつけて欲しいと願います。

こんなことを業界の端で叫んでも何にもならないかもしれませんが、この業界にはもっと航海士というか先々の着地を明確にした存在が必要な状況に来ているように思います。

今のように起こったことに対して後手後手で対応するには、もう業界全体の体力が残っていないように思うからです。